日本分析化学専門学校

先週末の研修旅行で、それぞれに課題を見つけた学生達は、
就職活動や大学編入学活動に火がつき、今週も毎日登校してきています。

【国内研修旅行１日目と２日目の様子は↓↓コチラから↓↓】
・国内研修旅行【第１日目】～希望する進路を目指して～
・国内研修旅行【第２日目】～外部連携でスイッチオン！～
・国内研修旅行【第３日目】～分析化学のルーツを知る～

就職活動や大学編入学活動で、実際に企業や大学を受けるまでに学生達は
①自己分析
②履歴書作成
③模擬面接
などといったステップを踏んでいきます。
また各段階で教員もしっかりとフォローします。

自己分析と履歴書作成が完了した学生は、教員の「模擬面接」を受けます。
企業の採用試験でも、大学編入学試験でも、面接による人物評価が重視されています。
面接では、自分の言葉で自分を表現する自己PRをしっかりとすることが大切です。
自己分析や履歴書作成、勉強は１人でできても面接の練習は１人ではできないので、
本校では、春期休暇中に「模擬面接」の機会を設けています。
学生はどの教員に「模擬面接」をしてもらうか選ぶことができます。

本日は、生命バイオ分析学科のＨさん(写真1枚目)と、
Ｏ君(写真2枚目)が校長先生を指名して模擬面接を受けていました！

面接を受ける前は2人とも緊張していた様子ですが、
模擬面接の手応えはどうだったのでしょうか？
終了後に感想を聞いてみました(^_^)
Ｈさんは
「いろいろな先生に模擬面接をしていただいているので、今回は校長先生にお願いしました。
　校長先生には受け答えが完璧で逆に怖いと言われました 笑
　自分のことを伝えようとすると早口になってしまうところを指摘されましたので、
　本番へ向けて最終調整をしていきたいです！」
と自信がついてきているようでした！

Oくんは、
「最初は緊張しましたが、緊張を解すためにいろいろなお話しをしてもらいました！
　自己アピールでは、その経験から何を感じて何を得たのか、
　もう少し具体的にしたほうがよいとアドバイスをもらいました！
　面接の質問では１つ１つの質問に深く掘り下げて質問されたので良い経験になりました！」
と新しい課題が見つかり、次のステップへ進もうとしていましたｉ

練習だとしても面接は緊張しますし、自分が伝えようと思っていたことが上手く口に出せなかったりします。
今日受けた２人は、それを何度も乗り越え最終調整の段階に入ってきました。
学生の成長スピードはそれぞれですが、今ある課題を解決していけば、
最後に「内定」や「合格」は必ずいただけます。
１つの目標へ向けて全力で走り出していきましょう！
１人でしんどい時は、校長を含めた教員と一緒に二人三脚で進みましょうね！
最後までサポートします！

ｂｙサブロー