日本分析化学専門学校

本校は現在、春休み期間中ですが、
この４月から卒業学年である２年生になる学生たちは、
本格的な就職活動をスタートさせています。

本校学生の卒業後の進路には就職と大学編入学がありますが、多くの学生が就職します。
そして、就職先において本校で学んだ知識や技術を活かせる割合は、なんと100%！です。

理系大学生が学んだ知識や技術を活かせる技術職に就くことが難しい現状の中で、
本校の学生が、なぜ学んだことを活かせる仕事に就くことができるのかというと、
「本校の学生を採用したい」とお考えの企業から、
学校に直接『本校の学生のためだけの求人』が届くからです。

本校で学べる分析化学という技術は、
医薬品や化粧品、食品など製品を作っているメーカー、環境や臨床など、
幅広い分野の研究開発や品質管理、調査や検査といった現場で、必ず必要な技術です。
そして、この技術に特化して学べる場所は日本で唯一、本校しかありません。
そのため、『本校の学生のためだけの求人』が企業から直接、学校に届くのです。

『本校の学生のためだけの求人』に対する就職活動が本格的に始まり、
学生たちは説明会に参加したり、エントリーシートを仕上げたりしています。



説明会に行ってきた学生が、説明会の報告と今後の就職活動の進め方の相談に、
担任のカトキチ先生のところに来ていました。
本校の就職活動は学生と教員が二人三脚で進めていきます。


こちらでは、説明会から帰ってきた学生が振り返りを行っていました。
このようにPDCAを行っていくことで、内定へと近づいていきます。
自分で考えた後は、１枚目の写真のように教員と面談し、改善を図っていきます。

他にも、応募書類を作る上で、自己アピールを的確に伝えるための表現方法を
相談しに来た学生もいました。

説明会から帰ってきた学生からは、
「見学させていただけたことで、会社のことがよく分かり、
働くイメージも持つことができました。入りたいという思いも強くなりました。」

自己アピールのブラッシュアップに取組んでいる学生からは、
「ぜひ入りたいと思っている企業なので、採用試験に万全の準備をして臨みたいです。
先生方がマンツーマンで指導してくださるので、心強いです。」
といったコメントが聞かれました。

これからどんどん『本校の学生のためだけの求人』が届いてきます。
折角いただいた求人を大切にして、それぞれの希望を叶えていきましょう！

by みなと