せんせのブログ
学園祭へ向け、実行委員が集合！
2021.06.07
前期中間試験も終わり、今週から対面授業が再開しました。
そんな本日のお昼休みに『学園祭実行委員会』の学生が集まりました！
本校の学園祭は、「分析化学」を大きなコンセプトとして
化学を使った企画や展示会、実験会などを学生達が企画して行っています(^^)
そのため、学園祭を「分析化学のお祭」ということで「分化祭（ぶんかさい）」と呼んでいます♪
今年度は第31回目の分化祭を７月に開催します。
例年、学生の保護者や兄弟、友人、卒業生、就職先企業様、
そして、近隣にお住まいの子供さんから年配の方々まで、
多くの来校していただいていますが、昨年度からは新型コロナウイルス感染症予防の対策を徹底し、
三密を避けるために、一般・保護者の方の参加は無し、飲食は無しとして、学生だけで実施する予定です。
（↓↓昨年の分化祭の様子はコチラから↓↓）
第30回分化祭を開催しました！！
これらの準備を主に裏方として進めていくのが、学園祭実行委員会の学生達です。
今日は、その中心となる委員長を決めました。
委員長として立候補したのは2年生命バイオ分析学科のSさんです！
「学園祭までの短い期間ですが、楽しめる学園祭にするために頑張るのでよろしくお願いします！」
と意気込みを語り、満場一致でSさんが委員長に決まりました！
集まりの終了後Sさんに話を聞くと
「初めて学校全体の行事を経験する1年生には、クラスの人達と協力して企画を考えたり、
助け合ったりして学校生活をより充実してほしいです！
昨年度の先輩方のように頼れる先輩になれているか、不安もありますが、
自分にできることは全力で頑張って、今年は昨年度よりもっと良い、思い出に残る分化祭にしたいです！」
と熱意が伝わってきました(^ ^)
分化祭は、昨年度経験した２年生が１年生を引っ張る形で進めながら、
学校全体が初めて1つになる大切な行事です。
普段の授業・実験から得られる専門的な知識や技術はもちろん重要です。
それ以外にも、このような学校行事でしか、得られないものもたくさんあります。
学生一人一人がこれから社会に出ていく上で必要とされることを経験し、
「実務実践力」を身に付けていくことができます。
昨年度の経験から、今年はどんな分化祭になるのでしょうか。
成功を祈りながら、この学園祭実行委員会を通して学生が成長していく姿に期待し、応援しています。
準備が進む様子や当日の様子はブログやSNS等でも発信していきます！
byサブロー
