2021.06.12
本日、文部科学省後援「第126回 技術英語能力検定(技術英検)」の
資格試験を本校を会場として実施し、学生たちが受験しました。
技術英検とは、今まで習ってきた英語とは異なり、
科学技術情報の収集などに必要な英語能力を問う文部科学省後援の公的の資格一つです。
グローバル化に対応できる技術者が求められている中で、
英語で書かれた科学技術文書を読んだり、書いたりする能力は、
今後ますます必要となるため、技術英語のスキルは大切です。
そこで、将来働く時の備えとして、本校が取得を推奨している資格の1つです。
また、平日に開講している学科には、1年生の時に「工業英語」という科目があり、
この授業が技術英検の資格試験対策にもなっているため、受験対策が立てやすいので、
学生たちが積極的に挑戦する資格の1つです。
そして、1年生にとっては、本校に入学して初めての資格試験でもありました。
こちらは3級を受験した学生たちです。
試験が終わり、ホッとした笑顔です。
上の2枚の写真は2級の受験を終えた学生たちです。
こちらも、やり切ったといった表情ですね。
試験を終えた学生たちに感想を聞くと
『授業でしっかり試験対策をしてくれて、対策の時と同じくらい解けたように思うので、
自信があります。』
『いつも授業を受けている教室で受験できたので、落ち着いて受けることができました。
合格しているといいなぁと思います。』
『資格試験と言うと、これまで少しハードルが高い気がしていたのですが、
日程の発表、願書の配布や主催者への提出も学校が行ってくれて、試験会場も学校でしたし、
周りの友達も受験することから、受験に対するハードルが下がって、受けやすかったです。
これからも様々な資格に挑戦したいと思います。』
と答えてくれました。
まずは本日受験した学生の皆さんが全員合格するように心から祈っています。
そして、この技術英検のように本校が推奨する資格の多くが、
本校を試験会場として受験可能です。
本校に通っている今こそ、資格を取得する絶好の機会だと思いますので、
様々な資格に、積極的、計画的にチャレンジしていってくださいね。
私たち教員もサポートしていきます!
by みなと