2021.09.21
今日は嬉しい内定の報告です!
就職内定をしたのは、Kさん(左)とWさん(右)です。
内定の連絡直後の笑顔はいつもに増してステキです!
おめでとう!
今日の午前中、企業より採用担当の方と社長様が来校され、直接内定の通知書を持参していただきました。
内定をいただいた企業は、石油を扱う大手企業のグループ会社で、
エンジンなどに使われる「潤滑油」と呼ばれる製品を主に製造されています。
それ以外にも私たちの生活を支えるパソコンや大型装置にも潤滑油は使われていて、
これらが安定して使われている影には、この企業で製造される製品が大きく関わっています。
内定した2人とも、本校へ入学した経緯は異なりますが、
もともと化学が得意で本校へ入学をした学生ではありません。
写真右のWさんは、高校時代は文系を選択していた学生です。
このような経歴を持つ学生は、本校で珍しくありませんが、
何か手に技術を付けたいと考えた時に、分析をする仕事を知り、いくつかの専門学校を見て進路検討をしました。
そして、化学を基礎から学ぶならば、本校が良いと感じ、イチから化学や分析技術を学ぶ覚悟で入学しました。
入学後は、分からないことは先生に質問しながら、ひとつずつ疑問点を解決し、今回の内定へとつなげることができました。
本日、内定通知の書類を持参いただいた企業の社長様からは、
「企業説明会や面接時において、積極的に質問をいただいた。
その質問内容も、本当に働きたいと感じ取れるものでした。
入社後もいろいろと経験しながら、知識や技術を身に付けてもらわないといけないが、
しっかりと業務に取り組んでもらえると思える2名でした。
紹介いただき、ありがとうございました。
これまでに採用し、すでに社内で活躍している先輩社員と共に活躍してくれるものと期待しています!」
と、高く評価をいただきました。
企業の説明を聞き、働く現場を実際に見学させていただく中で、
より強くこの企業で働きたいという想いを持ち、先日の面接に臨んでいました。
結果をいただくまでは不安なものですが、
これまでがんばってきた2人の様子を見てきた担任としては、採用いただけるものと信じていました。
いただいた内定通知書と共に、最終選考結果を担任から2人へ伝える瞬間の動画です。
内定通知の文を読み、確認をした後に安堵と喜びの表情と浮かべる様子は、いつ見ても嬉しい瞬間です。
「将来は幹部候補生として頑張ってほしい!」とも社長様は仰っていました。
その期待に応えるべく、残りの学校生活の中でさらにいろいろと経験し、知識と技術を身に付けてもらいたいと思います!
改めて内定おめでと~!!
By ぽてと