2021.12.19
今日は本校で中級・上級バイオ技術者認定試験が実施されました。
バイオ技術者認定試験とは文字通りバイオテクノロジーに関する資格です。
バイオテクノロジーや生物・生体工学、生命科学といった分野で
遺伝子組み換えや再生医療、微生物を活用する際等に、自身の技術や知識を証明するための資格です。
コロナ禍にあって、PCRやワクチンというものが我々の日常生活に浸透していますが、
これらの技術は全て本試験に含まれるバイオテクノロジーの一環です。
そう考えると、重要な資格のひとつという実感を持っていただけるかと思います。
今回は本資格の中級・上級試験が本校で実施され、
本校の学生も十数名が中級バイオ技術者認定試験挑戦しました。
試験の程は、と言うと...
【試験後の感想については↓↓コチラの動画でドウゾ】
過去問を使って勉強したようですが、あまり自信は無いようでしたね。
なお、中級バイオ技術者認定試験は一定の受験資格が必要です。
例えばバイオに関する知識を専門学校や大学で2年以上学んでいたり
2学年修了見込みであったりが必要なので、本校でも2年生の受験が多いです。
他にも初級バイオ技術者認定試験の合格者は中級の受験が可能です。
本校在校生には大学を卒業・中退していたり、
既にいくつかの資格を持ったりしている学生も少なくなく、
今回は上の動画で感想を述べてくれたように1年生の受験者も数名いました。
バイオテクノロジー、と言葉だけ聞くと難しいように感じる方は私だけでは無いと思います。
動画の中で本校学生も語ってくれていましたが、実際容易に通る試験ではありません。
本校ではこういった資格を取得するためのサポート体制があります。
【↓↓本校で取得可能な資格やそのサポートについては↓↓コチラをご覧ください】
・資格取得サポート
・取得可能な資格
年内最後の資格試験でしたが、年明けにも資格試験があります。
既に申し込んでいる学生、これから申し込もうとしている学生、
いずれも冬期休暇の間に勉強がんばりましょう。
受験者のみなさん、今日はおつかれさまでした。
byカトキチ