2022.02.08
本日は、国家資格「危険物取扱者」の試験が実施されました!
主催は一般財団法人消防試験研究センターですが、会場は本校です。
「危険物取扱者」は、消防法で定められている燃焼性の高い化学薬品を取り扱うために必要な資格です。
試験は基礎的な化学知識や化学薬品の性質、消火方法、取り扱う際の法令知識が問われます。
これらは、化学やバイオ分野で様々な試薬を使って行う分析を安全に進めるために必要な知識で、
技術者として働く上では取っておきたい資格です。
本校ではその重要性から、学生が取得すべき資格として推奨し、ガソリン、灯油などを扱う乙種第4類と、
すべての危険を扱え難易度の高い「甲種」の取得率を目標80%として設定し、学生に指導をしています。
一般に、危険物取扱者の試験は、都道府県毎に実施され、大阪では年5回の機会があります。
これまでもたくさんの学生が危険物取扱者の資格試験を受験してきました( ˆ-ˆ )
→その時のブログはこちら
・国家資格・危険物取扱者を校内受験!
本校では、危険物取扱者の資格試験を実施している一般財団法人消防試験研究センターのご意向で、
一般試験とは別に、本校の学生のみを対象とした乙種第4類特定試験を実施いただいています。
さらに今回は、乙種第4類に加え甲種の特定試験も実施させていただきました!
受験人数は甲種が20名、乙種第4類は29名と、たくさんの学生が受験しました!
学校が試験会場なので、学生にとっては慣れた環境で安心して試験に臨むことができます。
すでに4類を取得し今回はステップアップして甲種に挑む1年生もいました!
1年生の、こちらは友達同士での受験!
実際に受験してどうだったのでしょうか?
出来栄えを動画で教えてくれました!
(↓こちらの動画を御覧ください!)
動画中には「勉強しておけば良かった」という発言がありましたが、
それぞれがそれぞれなりに勉強してきている姿勢は、学生自信が持つテキストやノートに表れていました。
これまできちんと知識を積み重ねてきている立派な証です。
いい結果になるよう祈っています。
受験した皆さん、お疲れさまでした。
試験ができた人も、できなかった人も、振り返ることが大切です。
自分が間違っているところに共通点を見つけたり、どこが苦手なのかを再考したり、この行動が本当の成長につながります。
今後もたくさんの資格を取得できるよう、頑張っていきましょう!
By きゃっさば