2022.03.07
本校では明日3月8日(火)に、大阪市中央公会堂で、第39回卒業式が行われます。
(昨年度の卒業式の様子はこちらから)
39期生の晴れ舞台である卒業式が心のこもった式典となるように、
教職員が一丸となって、1枚、1枚の卒業証書に心を込めて割り印を押したり、
国旗や校旗にアイロンをかけたりなど、
卒業していく学生たちにとって思い出に残る卒業式となるように願いながら準備しています。
そのような中、本番を明日に控えた本日は教員と、当日登壇する学生も交え、当日の動きの確認を行いました。
送辞を読む医療医薬分析学科1年のS君が動きを確認中です。
最初は緊張してぎこちなかった動きも確認を行う中でスムーズになってきました。
こちらは医療医薬分析学科2年のSさん。
外部の団体から表彰されることになったので、当日落ち着いて動けるように、
賞状の受け取り方を確認中です。
一通りの確認を終えた後も、学生たちはそれぞれが気になる動きを反復したり、
教員に確認したりしていました。
送辞を読むS君も先輩たちを気持ちよく送り出したいと、
マイクの前での動きを何度も練習していました。
そのようなS君に送辞という大役を担うことへの思いを話してもらいました。
卒業式は本校を巣立っていくという意味では寂しさもありますが、
学生たちにとっては社会人や大学生といった新たなステージへの門出でもあります。
明日は「本校での2年間でしっかり成長したから、皆さんは大丈夫!自信を持って、
前に進んでいってください。」という思いを胸に、卒業する学生たちを送り出したと思います。
by みなと