日本分析化学専門学校

本日もうれしい報告です。
健康化学分析学科２年のKくんが、化粧品の受託製造（OEM）を行っておられる企業から内定をいただきました！

Kくんが内定をいただいた企業は、50年以上、他社からの依頼に基づいて新たな化粧品の研究開発から製造までを一貫して担ってきた会社です。
以前、こちらの企業の方がキャリアアップを目指して、本校の土日開講学科（化学分析学科）で学ばれたことをきっかけに本校のことを知っていただき、技術力はもちろんですが、本校が行う実務実践力を養う教育方針も高く評価していただき、毎年のように求人をいただいている企業です。


就職活動をサポートしてきた、ましおか先生と内定記念のガッツポーズです。
いつも明るく、元気で、コミュニケーション能力も高いKくんですが、写真や動画は苦手なようで、ちょっと恥ずかしそうですね。でも、いい笑顔です。

Kくんは高校では電気を学んでいましたが、高校卒業後の進路を迷う中で化学やバイオにも興味が湧き、本校の体験入学に参加、その時に行った体験実験が楽しかったことから実験を仕事にしたいとの思いが強くなり、入学してきた学生です。


２年生前期の化粧品の実験で、アルコールパッチテストを行った時の様子です。
「僕、赤くならなかったよ！」と元気に腕を上げて見せてくれています。
いつも元気で、周りを明るくするムードメーカーです。


こちらは企業への見学会で卒業生から話を聞いている時の様子です（左から３人目がKくんです）。
このような学校行事にもしっかりと取り組んできた学生です。

いつもは周りの友達を励ますことの多いKくんですが、逆に就職活動では自己分析や自分を表現することに苦戦して、ましおか先生やほてと先生から励まされながら、活動を続けてきました。
そして、決して勉強が得意とは言えないですが、コミュニケーション能力の高さと人柄の良さは抜群のKくん。
そんなKくんの良さを分かってくださる企業として、今回の企業をKくんに勧め、見事内定に至りました。

ましおか先生と内定の喜びを分かち合う瞬間は動画でご覧ください。


Kくん、内定、本当におめでとう！！
来春から新たな化粧品が生まれる現場で活躍できるように、現在取り組んでいる卒業研究で実験技術に磨きを掛けていってくださいね。

by みなと