2023.08.23
今日は連日行っている『道頓堀川水質調査』の最終日です。
今日の実験項目はBOD5。河川水中の有機物を分解するのに微生物がどれぐらい酸素を必要とするかを調べます。この数値が大きいとそれだけ多くの有機物が含まれており、水は汚れていることを表します。
この実験は少し手間がかかって、採水初日の溶存酸素の値と5日間培養した水の溶存酸素の量を比較しなくてはならないのです。今日は先週採取して培養しておいた水の溶存酸素量を調べて、培養前の結果と比較するのです。
操作については先週一度同じ操作を行っているので、今春から環境委員会に加わった1年生達でも慣れてきているようです。
さすがに2年生たちはてきぱきと実験をすすめています。
さて、今回の実験の結果はどうだったのでしょうか?
また今回からは採水地点も増やして実験を行っています。
新たな知見は得られたのでしょうか?
K君に聞いてみました。
予想外の結果が得られたようですね。これからその原因究明に取りかかるようですが、きちんと原因究明できるといいですね。報告を待っています。
by ドラいちろう