2023.12.18
本日は、文部科学省後援「情報検定(J検)」の試験が
本校で実施されました。
情報検定(J検)とは、
「情報」を扱う人材に必要とされる情報通信技術能力を評価する
文部科学省後援の検定試験として誕生しました。
この検定は情報を扱う人材に必要とされる能力を
3つに区分けしており、その中で「情報活用試験」は
会社や学校・自宅などでパソコンを利用する人材に求められる
情報能力を評価します。
本校はこの情報検定の試験会場に認定されています。
この機会にと、情報技術や情報リテラシーに
興味や関心のある1年生が受験していました。
入口に集まっていたのは3級の試験が終わって、
会場から出てきた生命化学分析学科と先端薬事分析学科の
1年生たちです。
試験終了後に感想を聞いてみました。
生命化学分析学科のKくん
「普段インターネットで使う用語がたくさん出てきて難しかったです。
普段からレポート作成などでパソコンを使うので、馴染みがあり、
無事に出来たと思います。」
また、同じく3級を受験していた
健康化学分析学科のMさんとTさんは先日実施された
ビジネス能力検定試験にも挑戦していました。
資格取得に励んでいますね!
また、本日は本校で中級・上級バイオ技術者認定試験も
併せて実施されていました!
中級バイオ技術者認定試験は
バイオに関する知識を専門学校や大学で2年以上学ぶなど
一定の受験資格が必要なので、本校でも2年生の受験が多いです。
今回、2年生命化学分析学科のHくんも挑戦しました。
実はHくんは以前から
バイオ技術者認定試験があるという事を知ってはいましたが、
試験対策が難しそうだと感じていました。
そこで、こういった資格を取得するための
資格取得対策講座というサポート制度を利用し、
試験の約1か月前から資格対策講座で勉強を続けていました!
(資格取得対策講座の内容はこちらをご覧ください)
試験の程はいかがだったのでしょう?
試験を終えたHくんにインタビューしてみました!
「簡単な問題もあり、自信が持てました。
講座を利用して良かったと思います。
今日解けなかった問題は、もっと学びたいと意欲が湧きました!!」
と、さらに意欲満々に語ってくれました!!
普段、学校で実験や授業を受けながら、
資格の勉強を行うことは困難もありますが、
それを乗り越えて得た努力の成果は、
就職活動においては、学生生活を計画的かつ
積極的に過ごしている姿勢の表れとして、
評価してもらえるといった一面もあります。
資格は一生モノです。今回受験した1年生は
自信を持って就職活動に臨んで欲しいと思います。
休日の間の資格試験、お疲れ様でした!
By ミニー