2024.02.14
2月8日(水)から本日まで約1週間かけて、今年度最後の78回目となる道頓堀の水質調査を行いました!
サンプリング採取場所は、日本橋、道頓堀橋、深里橋、高麗橋の4地点です!
分析する項目は、
1. 基礎データ(水温、pH、濁度)
2. BOD(生物化学的酸素要求量)
3. 一般細菌・大腸菌群数(平板培地法)
4. 大腸菌群数(MPN法)
5. 生物学的水質判定
等があります。
まずは、サンプリングの様子です!
採取した河川水はすぐに採取現場でpHや水温の測定を記録します。
分析は細菌の培養や水中の溶存酸素量の変化を見るため約1週間かけて実験を行います!!
こちらは細菌学検査のコロニーカウントの様子です!
こちらは、水の汚れ具合を測定する実験(BOD)を行っています!
道頓堀川水質調査は準備から採水、実験、実験結果の取りまとめまで、学生たちが主体となって行っています。
今回、2年生が最後の参加となり、1年生が2年生から指導を受ける最後の機会です。
この伝統的なアプローチによって、学生たちは技術と知識を受け継ぎ、成長し、次の世代に引き継ぐことができます!
今回はどのような結果が出るのでしょうか。またブログでもご報告させていただきます!
環境委員会でのこれまでの道頓堀川水質調査の分析結果は
本校のホームページで紹介していますので、こちらのページをご覧ください!!
By マウンテン