2025.02.18
本日は第82回目となる道頓堀川水質調査について紹介します。
「道頓堀川水質調査」は学生の取り組む課外活動の一つで、
「環境委員会」の学生が中心となって活動しています。
その中でも「道頓堀川水質調査」は20年以上も続いている活動で、
毎年、春夏秋冬の4回、道頓堀川の水をサンプリングに行き、
学生たちが水質を評価する項目の実験を行い、HPで公開しています。
今年度最後のサンプリングは2月17日(月)の朝から行いました。
前日に準備したサンプリング道具をもって道頓堀川へ採水に行きました!
毎回、道頓堀川の3つの地点と、さらに支流の1カ所で川の水や微生物の採取を行います。
今回で今年度最後サンプリングであり、2年生から1年生に最後の引継ぎを兼ねた
サンプリングにもなりました。
学生たちは1年生と2年生で協力してサンプリングを行っていました。
学校に戻り、採取した水の分析を行います。
分析項目ごとに班に分かれて分析を進めていきます。
数年前の卒業生(下の写真右)も応援に駆けつけてくれました。
道頓堀川水質調査は準備から採水、分析、結果のまとめを学生が主体的に行います。
そもそも実験好きな学生はもちろん、環境に対して興味のある学生も多く参加しています。
そして何よりも学生間の交流もでき、その後の充実した学校生活を送ることにもつながっています。
今回の結果も最終的にまとめて公開していきます。
学生のみなさんは実験を楽しみながら、
本校の伝統にもなっているこの水質調査を進めてください!
by ぽてと